トップ > 省エネ関連ニュース

ペットボトルの軽量化進む

| コメント(0) | トラックバック(0)

広く出回っているペットボトルであるが、飲料大手各社が重量を軽量化したペットボトルを相次いで発表した。
いずれも重量を30〜40%程度削減した物で、当然ながらボトル材料の削減になる。
地味ではあるが省資源、省エネルギーに貢献すると思う。

ポカリスエットは2007年に500ミリリットル用で採用した「エコボトル」を900ミリリットル用にも導入、8月上旬から発売する。ボトルの重さは29グラムと従来製品と比べ30%軽量化。つぶしやすくリサイクルしやすいのが特徴だ。大塚製薬は「他の商品にも導入を拡大していきたい」としている。

日本コカ・コーラが販売するのは「い・ろ・は・す」。520ミリリットルボトルを従来製品より8グラム軽い12グラムに軽量化。簡単に握りつぶせるほど薄い素材で、ボトル原料を従来製品と比べ40%削減できた。同社は「同じ水を買うなら環境に配慮したものを、と選んでくれる人が多い」と話す。

キリンビバレッジは他社に先駆け、03年からミネラルウォーターの2リットルボトルに重量が従来製品の3分の2の「ペコロジーボトル」を採用。昨年までに茶系全製品と「アミノバリュー」の2リットル用、「午後の紅茶」の1.5リットル用に拡大している。

国内でのペットボトル生産量は年々増加しており、08年で約60万トン。飲料メーカーなどでつくるPETボトルリサイクル推進協議会は、10年度までに1本当たりの重量を04年度比3%軽くする計画を掲げる。相次ぐ軽量化の動きについて同協議会は「環境に対する消費者の意識づけにつながれば」と期待している。

北海道新聞2009年7月10日朝刊8面から引用

ペットボトルが軽量化されるということは、ボトルの厚みが薄くなりリサイクルで粉砕する際のエネルギーを削減できるはずだ。別な考え方でボトルを洗浄し再度使うというのもあるが、そのためには程度の強度が必要となり、厚みが必要だ。そちらと比べると逆の方向性でどちらが真の省エネになるのか判断が出来ない(洗浄には大量の水が必要)が、我が国で再使用はあまり広まっていないことを考えると、これからどんどん広まってもらいたい技術である。

この画面の上へ

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.save-energy.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/55

コメントする


amazon.co.jpでお買い物


ないものはない!お買い物なら楽天市場

Powered by Movable Type 4.24-ja