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北海道電力が発電燃料に天然ガスを活用

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火力発電に使う燃料として重源油があるが、北海道電力の苫小牧火力発電所は重源油と天然ガスを混ぜる事により、重源油の使用量を7%削減する。
この取り組みは残り少ない石油資源の使用量を少なくするのに役立つのではないだろうか。
また、使う天然ガスは北海道産であり、安定供給できる。天然ガスの購入は今のところ2018年までのようであるが、ぜひとも継続してもらいたい。

北海道電力は12月から、苫小牧市勇払で産出されている天然ガスを発電燃料の一部として活用する。天然ガスを燃料に使うのは約35年ぶりで、苫小牧火力発電所(出力25万キロワット)で重原油と一緒に燃焼させる。安価な道産天然ガスの活用で高騰している重原油の使用量を減らすとともに、二酸化炭素(CO2)排出量の削減にもつなげる。

今春から苫小牧火発の発電施設を天然ガスとの混焼用に改良する工事に着手し、9月から試験運転を始めた。

最大出力時で重原油4に対し天然ガス1の割合で混焼し、石油資源開発から2018年3月まで年間1600万立方メートルの天然ガスを購入する。

北電の石油火発は苫小牧のほか伊達や渡島管内知内町にあり、年間30万キロリットルの重原油を使用。天然ガスを燃料とすることで、重原油の使用量を7%削減できる。CO2排出量も年間1.5万トン減らせる。天然ガス活用は、宗谷管内豊富発電所(1958〜75年)以来となる。

勇払産天然ガスの活用は、燃料費削減策の一環。北電は安価な海外炭を燃料に使う苫東厚真火発の機動力を高める改修工事に取り組むなどで、原油価格高止まりへの対応策を進めている。

北海道新聞2009年10月3日朝刊11面から引用

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