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メタンガスを使用した公用車が始動

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現在代替エネルギーでもっとも注目を集めているのは太陽光発電であるが、電気は様々なエネルギーのうちの一つに過ぎない。
車に関していえばハイブリッドが今後の主流になると思われるが、依然として高価である。次世代の電気自動車は給電スタンドの設置が進まない限り、普及は難しい。当分は車を走らせるエネルギー源はガソリンが中心となるであろう。
そんな中、鹿追町の公用車をバイオガスで動くように改良し、自前のバイオガスで運用するというのは理にかなった新エネルギーの使い方だと思う。
メタンガスは乳牛のふん尿から生産されており、原材料を購入する必要がないのもメリットだ。
このような取り組みは全国の酪農地帯で応用できるのではないだろうか。
太陽光発電一辺倒の新エネルギーではなく、地域にあった新エネルギー開発も大事だと思う。

十勝管内鹿追町は2日、乳牛のふん尿から生産するバイオガスを燃料に走行する公用車の使用を始めた。発電燃料としているバイオガスの利用の可能性を探る取り組みだ。

これまで使っていたガソリン車にガスボンベやステンレス鋼管などを設置。ボタンを押すだけで、ガスとガソリンとを切り替えられる。改造費は140万円。

使用するガスはメタンガス濃度55%前後のバイオガスを97%まで精製したもので、車内のボンベには13立方メートル分を高圧で詰める。満タンで200キロ走行できるという。

町のプラントで生産されるバイオガスは、発電機で燃焼させ、電気を北電に売却している。しかし、売電価格は1キロワット時当たり7〜8円ほどと、同じ新エネルギーの住宅用太陽光発電の約7分の1と大幅に安い。町は「バイオガスを直接利用した方が経済性が高まる」(町農業振興課)と判断し、役場の給湯施設でもバイオガスの利用を始めた。

北海道新聞2009年12月3日朝刊26面から引用

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