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家畜バイオガス推進で道内9市町村が協議会を発足

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鹿追町や興部町おこっぺちょうの家畜バイオガスの取り組みは、おそらく日本でも一番先進的だと思う。
酪農の盛んな北海道では、家畜のふん尿の処理が常について回る。この厄介者をエネルギー資源として活用する取り組みは非常に有意義だ。
今回、家畜バイオガスプラントを推進する協議会が発足したのは、売電価格の値上げを働き掛けるという側面もあるが、技術協力などでより高い技術レベルを得ることにも貢献するはずだ。
酪農は北海道だけのものではないので、この取り組みを全国的に広げることができれば環境とエネルギー資源開発の両方にとってより良い結果を生むことになると思う。

家畜のふん尿からつくるバイオガスを普及させようと、十勝管内鹿追町など道内9市町村が14日、北海道家畜バイオガスプラント事業推進協議会の設立総会を札幌市で開いた。ガスの製造法や活用策に関する調査研究などで連携するとともに、ガスで起こした電力の売電価格の引き上げなどを国に働き掛けていく。

協議会は、バイオガスを発電や公用車の燃料に使う鹿追町が中心になって呼びかけ、釧路市や根室管内別海町、網走管内興部町などが参加。吉田弘志鹿追町長を会長に選んだ。

風力発電などによる電力の買い取り価格は電力各社で異なるが、現在、バイオガスで起こした電気の価格は北電の場合1キロワット時当たり7円程度。一方、国が普及を進める太陽光発電(住宅用)では、昨年11月から全国一律の同48円と、それまでの倍に引き上げられた。協議会では太陽光並の価格設定に加え、財政や技術面での支援を国に求めることで一致した。

関係者によると、ふん尿処理と燃料確保が同時に行えるため、約30市町村で50基を超える家畜バイオガスプラントが稼働。道内では、興部町が2012年度からバイオガスを民間企業や一般家庭向けに販売する計画を進めるなど、先進的な取り組みが続いている。

北海道新聞2010年1月15日朝刊4面から引用

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