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雪が落ちやすい太陽光発電設備

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北海道は夏の気温が低く、温度が高くなると発電効率が落ちる太陽光パネルには向いている土地柄だが、これまで冬の間の対策はほとんどなかった。
この工法だと冬の間もそれなりに発電が期待できる。なにより、北海道の電力消費のピークは冬に現れるが、その季節でも発電できるのが嬉しい。
構造は簡単なようなので、すでに設置済みの太陽光パネルにも応用できるようにしてもらいたい。

建設工事のアクアグレース(札幌)は、太陽光パネルに積もった雪を落としやすくして、発電効率を高める太陽光発電設備「スノードロッパー」を開発した。

メッキ鋼鈑を加工して、太陽光パネル複数枚を傾斜を付けて取り付けるもの。

上段のパネル底辺が下段のパネル上辺の下側に潜り込むように段差を付けるのが特徴で、パネルの間から雪が滑り落ちやすくなった。

年間を通じて効率よく発電できるようパネルの傾斜角度は30度前後にした。道立工業試験場などとの実験では、複数枚のパネルを全て平らに並べる従来型と比べて、パネル上にとどまる雪が少なく、発電効率が高まったという。

無落雪屋根に縦116センチ、横99センチのパネルを20枚設置する平均的なケースで、工事費を含めた価格は従来型より数万円程度高い約230万円という。国などの補助制度もある。アクアグレースは「降雪の多い道内に最適の設備」と話している。

北海道新聞2010年2月20日朝刊9面から引用

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