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適切な火加減で省エネを、ガスコンロ編

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ガスコンロの火加減が省エネにどう関係するか、実験してみた。
結果から先に言うと、弱火が一番省エネということになった。

実験はアルミのふた付き片手鍋に1リットルの水を入れ、弱火、中火、強火でそれぞれ2分間加熱した場合の温度上昇を調べた。水は毎回交換し、加熱する前に鍋の温度と水の温度を同じにするため30分以上放置した。
この場合の火加減は、弱火が鍋の底に炎が軽く届く程度、中火が鍋底全体に炎が当たる程度、強火がコンロの火加減最高で鍋の側面まで火がはみ出る状態だ。

実験の結果、水の温度を1度上昇させるのに必要なガスの量は、弱火が0.000214m3、中火が0.000274m3、強火が0.000555m3だった。
水を1度上昇させるのに必要なガスの量は、弱火と中火はさほど変わらなかったが、強火は中火のほぼ2倍のガスを使用することがわかった。なお、ガスは都市ガス13Aだ。
2倍のガスを使用しても同じ加熱時間で温度上昇が2倍にならないので、強火の使用はできるだけ避けた方が良さそうだ。

火力を強くすれば当然調理の時間短縮になるが、鍋の側面に炎がはみ出るような加熱の仕方はずいぶんと無駄が多い。
ガスコンロの場合は適切な火加減が省エネに影響することがわかった。

実験結果は以下の通りです。

ガスの火加減と温度情報の関係
火加減 上昇温度C 消費ガス量m3 1度上昇させるのに必要なガス量m3
弱火 14.5 0.0031 0.000214
中火 21.5 0.0059 0.000274
強火 33.0 0.0183 0.000555

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