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IHコンロは火力を変えてもあまり加熱効率に違いがない

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ガスコンロの場合、火力の違いで加熱の効率がかなり異なる事は実験でわかった。
ではIHコンロはどうであろうか。火力の違いが加熱の効率に影響するか調べてみた。
500ccの水を2分間、火加減*1を変えて加熱してみた。使用した鍋はビタクラフトのウルトラNo.9309小フライパンだ。
結論から言うと強火の方が弱火より加熱の効率は悪かったがその差は少なく、ガスコンロと比べるとIHコンロは火力の強弱による効率の違いはあまりないとわかった。
鍋そのものが発熱体となるIHコンロは、ガスと違い鍋の外にはみ出て無駄に加熱する事がないからだろう。
これはガスコンロにはない優れた点だ。ガスコンロは調理時間の短縮のために火力を強くすれば加熱の効率が弱火の半分くらいになるが、IHコンロは加熱の効率は火力にほとんど影響されない。時間を気にする現代人にとっては、強火を使っても効率の変わらないIHコンロは強い味方となるだろう。

IHコンロの火加減と温度情報の関係
火加減*1 上昇温度 消費電力kw*2 1度上昇させるのに
必要な電力量
弱火 26.0度 24.7wh 0.95wh/度
中火 31.5度 30.2wh 0.96wh/度
強火 44.5度 44.7wh 1.00wh/度


*1火加減:IHコンロはドリテックのDI-701を使用、5段階の一番強いのを強火、3段階目を中火、2段階目を弱火とした(一番弱い1段階目は加熱をオンオフしていたため、電力測定が困難なため使用しなかった)
*2消費電力:サンワサプライのワットチェッカーPlus、TAP-TST7を使用し計測(消費電力からwhに変換)

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