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省エネ調理、パスタの茹で方比較

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手軽な料理なのでよくパスタを作るが、茹でるのに大きめの鍋にたっぷりのお湯だと結構なエネルギーを使ってしまう。そして茹でるのに使ったお湯は捨ててしまう。何とももったいない。
そこで、私は以前からアルミ鋳物のフライパンで少ないお湯と保温調理でパスタを茹でていた。最近、電子レンジを使う容器が出てきたので使ってみてどの程度エネルギーを使うか測定してみた。

まず、フライパンを使った保温調理の方は、使う水の量が1.5リットルで、これを一度沸騰させ、塩加減し、パスタ80gを入れ、再度沸騰するまで加熱したら後は火を止めるというやり方。火を止めた後は普通の茹で時間に1分足した時間そのままにしておく。
アルミのフライパンなので、ガスコンロを使い、火加減は中火で加熱した。
アルミの鋳物やステンレスの多層のフライパンは保温力があるので、火を止めても十分に熱を保つので常に加熱し続ける必要は無く、パスタも普通に茹で上がる。

レンジで茹でる方は、水の量が0.5リットルで、500ワットのレンジで茹で時間プラス5分加熱すると容器に書かれている。
麺の茹で時間は8分とあったので、加熱時間は13分だ。

結果は、消費エネルギー、コストとも電子レンジで茹でた方が低くなったが、二酸化炭素排出量は都市ガスが少なかった。
二酸化炭素排出量については地方により係数が異なってくるので一概には言えないが、省エネという事に限れば電子レンジに軍配が上がった。

ただし、保温調理はフライパンを使った関係で1.5リットルの水を加熱しなければならなく、電子レンジの0.5リットルと比べるとハンディがある。保温調理がもし半分の水の量で済むのなら消費エネルギー、コストも電子レンジとほぼ同じとなり、二酸化炭素排出量も少なくてすむ。残念ながらそんな鍋は無いのが実状だが。
また、今回はIH対応のフライパンが無かったのでガスコンロを使ったが、もしパスタが入るIH対応のフライパンがあれば結果は変わってくるだろう。

パスタの茹で実験の詳細は以下の通り。

パスタの茹で方による違い
パスタの茹で実験 都市ガスで保温調理 電子レンジで加熱
ガス、電気の消費量*1 都市ガス0.0296m3 電力0.22kwh
消費エネルギー*2 1,363kジュール 792kジュール
コスト*3 11.3円 5.5円
二酸化炭素排出量*4 0.0699kg 0.129kg

*1:都市ガスはガスメーター直読、電力はワットチェッカー(TAP-TST7)を使用
*2:都市ガスは1m3=46,046kJ(北ガス)、電力は1kwh=3600kJとした
*3:単純に先月使用分から計算
*4:都市ガスは1m3=2.36kg、電力は1kwh=0.588kg

使ったフライパンなど

フライパンを使った保温調理フライパンを使った保温調理。パスタを入れてもう一度沸騰させた後は火を止める。 使ったフライパンはドイツ、ウォール社のアルミ鋳物フライパン。最近はIH対応のもあるようだ。
レンジでパスタ電子レンジを使うのはレンジでパスタなどの名前で販売されている。

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コメント(1)

省エネ調理、試しています。
気になるのは、仕上がりの味とか食感なんですが、そこのところの実験はないのでしょうか?

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