いよいよバイクにも電動の時代がやってきたようだ。
価格的に自動車よりかなり安く入手できるのが魅力だ。
充電も家庭の100Vコンセントでできるようだし、フル充電で43キロ、18円というのも本体価格が多少高いが、維持費は安くできるのではないだろうか。
しかし残念なところもある。プラグインハイブリッドもそうだが、集合住宅に住んでいる住民には、家庭で充電できるといっても現実問題として駐輪所まで充電のコードを延ばすわけにはいかないのでどうしようもない。
バッテリーの重さ、サイズとも片手で手軽にというわけにはいかないであろうが、せめて取り外しでき、家庭内で充電できるようにしてほしかった。
今後はホンダも電動バイクEV-neoを発売する予定だし、個人の移動手段や近場の配達用として需要は十分にあるだろう。なんとかバッテリーを取り外し充電できるようにしてもらいたいものだ。
ヤマハ発動機は14日、新型の電動バイク「EC-03」を今秋から発売すると発表した。1回の充電時間約6時間で最長約43キロの走行が可能で、電気代は約18円という。希望小売価格は25万2千円で、9月1日から東京などで先行販売し、10月1日から全国発売する。
排ガスを出さない「エコカー」として、需要喚起を狙い、当初1年間の国内の販売目標は千台。三洋電機の小型リチウムイオン電池を搭載し、どこでも家庭用電源から充電できる。2011年には台湾や欧州でも発売する。原付き免許で運転できる。
柳弘之社長は「世界の電動二輪市場でトップシェアを目指す」と抱負を語った。
ヤマハは02年から電動バイクを販売していたが、リチウムイオン電池の不具合で撤退していた。
北海道新聞2010年7月15日朝刊11面から引用


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