自宅でどの程度エネルギーを消費しているのか調べてみた。
電気やガスの使用量は2008年から調べているので、それらの一次エネルギーを計算してみた。
一次エネルギーを計算したのは、二次エネルギーのままだと電気とガスとの比較が同等ではなくなるのと、ほとんどのエネルギー源を輸入に頼っている日本では、省エネのためには一次エネルギーを計算しないと意味がないと考えたからだ。
計算の元データは省エネルギーセンターのこちらの値と資源エネルギー庁のこちらの値を使った。
厳密に言えば、一次エネルギー換算は実際は地方により差があると考えられるが(発電の原子力化率などで)、私が住んでいる札幌市ではすべてのデータを調べることができなかったので上記の値を使った。
換算の値は、電力が1kWh=9.0MJ、都市ガス1m3=41.1MJ、水道1m3=4.5MJ、灯油1L=36.7MJ、ガソリン1L=34.6MJとした。下水もエネルギーを消費するのだが、排出量が分らないので抜いた。
2008年からの結果は以下の通りとなった。元データはこちらから。
おのおのの使用量などのすべての元データはこちら。
2008年エネルギー消費内訳
2009年エネルギー消費内訳
2010年エネルギー消費内訳
一目見て、消費エネルギーのほとんどが電力であることが分かる。
電気は燃料を燃やし、運動エネルギーに変えて発電機をまわし発電する。その電気は送電線を通じようやく家庭に届く。一次エネルギーから見た場合、効率は約40%となり、使い勝手の良いエネルギーであるが、ロスが多い事が影響している。
他に特徴的なのは、いずれの年も灯油の使用で冬の間のエネルギー消費が増えている事だ。北海道だからとはいえ、もう少しなんとかしたいものだ。
2009年からは省エネに気をつけてきたので、4,000MJを超える月は無くなったが、灯油とガソリンを抜いた消費量は2,000MJを超える月がある。
冬の暖房対策を考えなければいけないが、まずはガソリンと灯油を抜いた分で2,000MJ以下を目標にしたいと思う。


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